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クイーンズゲイト -1- 門を開く者

クイーンズゲイト -1-門を開く者
原作/ニトロプラス 企画/ホビージャパン 著/沖田栄次 イラスト/Niθ挿絵/中村カンコ/メガミ文庫

門を開く者 秘宝“クイーンズゲイト”を巡るアリスの大冒険!


アニメ化で話題の『クイーンズブレイド』のコラボ・ブランド『クイーンズゲイト』から、核となるキャラクター「門を開く者 アリス」の冒険が全3巻で小説化!
ライバルのドロシーとオーパーツの争奪戦を繰り広げていたトレジャーハンターのアリスは、 有史以前から仕掛けられていた陰謀に遭遇する。
やがてそれは母が行方不明になった原因でもある伝説の秘宝“クイーンズゲイト”の謎へとつながっていく。
異世界への扉“クイーンズゲイト”を巡り、異能の邪神教団を相手にアリスの二丁拳銃が唸りをあげる!


ドロシー可愛いよドロシー。
人物紹介だけ読むとツンデレ系ライバルキャラかと思ったら、
かまってほしくて付き纏ってる子犬系とでもいうべきキャラです。
ドロシー視点のシーンはかなり甘々です。
アリスからプレゼントされたものを嬉々としてつけるくだりとか可愛すぎる。
利用できる云々言いつつも「仕方ないな」という感じでドロシーを助けるアリスとは良いコンビでした。

現在アニメが放映してる「クイーンズブレイド」の姉妹作品の小説化です。
といってもクイーンズブレイドとクイーンズゲイトの接点は現時点では
「同じロストワールドというシステムのゲーム」というだけなんでアニメの波に乗れるか微妙なんですがw
「ソード・ワールド」と「ソード・ワールド2.0」くらい別モノです(解りづらい例)

著者の沖田栄次さんはHJ文庫で「クイーンズブレイド」の小説シリーズ(全6巻)を書いてた方です。
このシリーズ、私は好きなんですが戦闘シーンが非常に地味でした。
というのも、クイーンズブレイドは巷ではエロ画集くらいに認識されてますがw、
本来はかなり昔からある「対戦型ゲーム」です。
そして著者の方は昔からこのゲームで遊んでいる人でした。
そのため「実際のゲーム処理で再現できる」ことに拘って書いてました。
私はクイーンズブレイドで「実際に遊んでる」人間なんで楽しめたんですが、
正直少数派であることは否めません。

その反省があったかどうかわかりませんが「クイーンズゲイト」では再現性を捨てて
銃弾が飛び交う派手な戦闘シーンとなってますw

内容的にはオーソドックスなトレジャーハント物です。
エイリアンシリーズやダディフェイスとか好きだった自分にはツボにはまりました。

アリスがいったいどんなキャラになるか不安がありましたが、
ちゃんと可愛さと格好良さが同居するキャラになっていたと思います。

全3巻で隔月で続刊らしいので続きも待たず読めそうです。

しかし、あの触手杖はフニクラ様の同類か?

クイーンズゲイト〈1〉門を開く者 (メガミ文庫)クイーンズゲイト〈1〉門を開く者 (メガミ文庫)
(2009/04)
沖田 栄次ニトロプラス

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テーマ:読書感想 - ジャンル:本・雑誌

2009.05.07 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 小説

カラミティナイト-オルタナティブ-2

カラミティナイト-オルタナティブ-2
著者:高瀬彼方/イラスト:ひびき玲音/ソフトバンククリエイティブGA文庫

「――これだ、この人形を君にあげよう。敷島は、思い通りにならない人間関係に悩んでいたようだからね」
 優しい言葉と共に手渡された、小さな人形。それは、敷島咲希の儚い願いを狂気に変える、禁断の鍵だった……。

 ホリィ・ブローニングの左胸に宿る「災禍の心臓」が巻き起こす、凄惨な事件の数々が、日常を崩壊させてゆく。
 誰もが、誰かを守りたいと想いながらも、その想いを嘲笑うかのように、傷つけ合うことしか出来ない少女たち。

 だが、それでも、櫻井優子は疾走する。
 呪われた夜の闇を。
 自分だけに守れる誰かがいると信じて。
 自分だけに出来る何かがあると信じて。

 そして優子が辿り着いた場所で、待ち受けていた「真実」とは――。


正直1巻の内容は序盤の序盤、智美をめぐる人間関係を説明するだけで終わってる感じで、
感想を書くのに困る感じでしたが、その分2巻は内容てんこもりです。
勘違いからくるすれ違い。ホリィの秘密。身近におきる異能を使った殺人事件。
ようやく物語が動き始め、転がり落ちるようなテンポで話が展開します。

ここに来て学園異能モノとしての舞台が整うわけですが、この手のジャンルの中では
「敵を殺す」という事にかなり容赦しない描写になっています。
昨今ではそうでもないですが、学園異能モノにおいて大抵戦うことの罪悪感を逃がすなにかしらのガジェットがあるものですが、
この話にはそういうものがありません。
「自分と同じ人間と戦う」ということがかなり明確に書かれています。
その辺りから生まれる「狂気」が物語の鍵となっているのもこの話の魅力だと思います。
そして敵を生かしておかなかった理由を責めるでもなく理性的に優子に説明するランスロットさんはマジ大人ですw

どうでも良い話ですが優子の「私の嫁と二人っきりで?」という台詞に最近のネットに合わせて書いてあるなー、
思った自分は心の汚れた大人だと思いましたw
そんな何度も嫁嫁言うなw
優子の発言は陰鬱な物語の一服の清涼剤だホント。

他の巻の感想: 2

カラミティナイト-オルタナティブ-2 (GA文庫)カラミティナイト-オルタナティブ-2 (GA文庫)
(2009/03/14)
高瀬 彼方

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テーマ:読書感想 - ジャンル:本・雑誌

2009.04.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説

カラミティナイト-オルタナティブ-1

カラミティナイト-オルタナティブ-1
著者:高瀬彼方/イラスト:ひびき玲音/ソフトバンククリエイティブGA文庫

災厄の夜に踊れ、騎士たちよ。

 転校生の名はホリィ・ブローニング。
 優美な金色の髪。
 サファイアのような気高さが印象的な碧眼。
 そして雪のように白い肌。
 初めて見たときから、智美は彼女に釘付けとなった。

 だが彼女には、ある秘密が隠されていたのだ!

 春。それは始まりの季節。私立榛名学園に入学した智美は決心していた。
 みじめで孤独な中学時代の記憶を捨て去り、高校では生まれ変わって新しい学園生活を謳歌することを!

 唯一の親友である優子の快活さにも助けられ、智美の望みは徐々に叶えられつつあるかのように見えた。
――そう、彼女が現れるまでは。
「私に構わないほうが身のためよ。私、『呪われた女』だから」
 まるで天界から舞い降りた女神のような美貌を持つ謎の少女、ホリィ。
 金髪碧眼の彼女が持つ“秘密”が、智美の日常にひそかな変化をもたらしつつあった。
 それは智美自身が望んだことでもあり、同時に望んではならないことでもあった……。

 智美を狙う黒い影の正体は!
 災禍の心臓とそれを護る騎士とは!
 高瀬彼方の送る美少女異能バトル、装いも新たに完全復活!



以前ハルキ文庫から刊行されていた「カラミティナイト」を復刊した小説。
と言っても一部登場人物が別人、別の役割になっていたりとかなり改稿されています。
誰だあのシルクハットの紳士は!w

旧版を読んだときは学生だったのですが、あらためて読むと痛かった自分の学生時代がトラウマとなって蘇りますw
登場人物が良い意味でリアルに「痛い」。
「中二病」とかそういうレベルじゃなく「あ、自分にもこういう面があったなー」と感じる所もあったりで
微妙にのた打ち回りたくなります。

全体的に陰鬱とした話ですが、合い間合い間の智美と優子の会話が場をなごますアクセントとなっています。
その辺りのバランスが絶妙です。この手の鬱話を読むには、それを中和させる明るいシーンも必要不可欠です。
また百合好きとしては智美がホリィに「荊の城」を薦めるところは笑いましたw
薦めてる本もさることながら智美の熱弁っぷりがすごい。

新装にあたり元々旧版では1冊の内容だったのを2分冊にしています。
つまりオルタナティブ1巻と2巻で旧版の1巻にあたるエピソードなのですが、
これが惜しいことになっています。というのも自分が旧版を読み面白いと感じた場所が
ほとんどオルタナティブ2巻の内容なのです。
そんなわけで、ぜひ買う場合は騙されたと思って1~2巻をいっぺんに買いましょう。

他の巻の感想:1 

カラミティナイト-オルタナティブ- (GA文庫 た 6-1)カラミティナイト-オルタナティブ- (GA文庫 た 6-1)
(2009/01/15)
高瀬 彼方

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2009.04.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 小説

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Author:みみみA
どう考えても某キャラソンの為だけに作ったブログです。本当にry
せっかくだから主にライトノベルの感想書きます。もっぱら百合系

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